公園でリード外して犬を放す 飼い主の68歳男、注意してきた中学生に激高し体当たり 神戸

 男子中学生に犬の放し飼いを注意されて暴力を振るったとして、兵庫県警兵庫署は15日、暴行容疑で神戸市兵庫区の無職男(68)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は15日午後9時50分ごろ、同市兵庫区の公園にいた近くの男子中学生(14)に体当たりした疑い。「注意されて頭に来た」と容疑を認めているという。

 同署によると、男子中学生は同日、同区内であった祇園まつりからの帰り道、同級生2人と公園に立ち寄った際、リードを外された柴犬が公園内を走り回っているのを見つけた。近くにいた飼い主の無職男に注意したところ、男が激高し、暴行されたという。

神戸新聞NEXT 2023/7/16 10:47
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202307/0016590951.shtml