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危機感覚えた欧州遠征 強豪とマッチメーク―サッカーW杯・なでしこ返り咲くか(下) [蚤の市★]
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垢版 |
2023/07/17(月) 09:52:00.84ID:6M0JkhbX9
 池田体制となってからの約1年9カ月間で、大きなターニングポイントと言えるのが昨年11月の欧州遠征での2試合。国際サッカー連盟(FIFA)ランキング4位の強豪で、欧州選手権を制したイングランドには、その圧力に屈して0―4の完敗を喫した。本番の1次リーグ最終戦で当たるスペインは主力の大半が不在だったが、決定機を物にできず0―1で敗れた。

 今回のメンバーで唯一、2011年大会の初優勝を知る熊谷(ローマ)は「分かっていたけど、これが現実で、これが世界、欧州との差」と受け止めた。再び頂点を狙う過程で、必ず立ちはだかってくる相手。指揮官は「それを感じるためのマッチメークだった。現状を知る、どういうことが必要か、という意味では、いい遠征だった」と意義を振り返る。
 今年2月のシービリーブス・カップではFIFAランク1位の米国、東京五輪女王のカナダ、南米のブラジルを相手に、移動を挟みながら中2日での連戦をこなした。W杯本番はもう少し試合間隔に余裕があるとはいえ、体力回復や戦術の共有など、限られた時間でやるべきことをこなす流れを経験できた。
 アフリカのナイジェリア、W杯開催国のニュージーランドとも昨年10月に対戦しており、今年4月には伝統ある北欧のデンマークとも親善試合を行った。強い相手との試合を望んできた池田監督は「いろんなタイプの国と戦わせてもらうところでは本当に尽力していただいて、いろんなトライができた」と感謝を口にする。スタッフと一丸で取り組んできたチームの強化。実を結ばせる時が来た。

2023年07月17日07時10分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071700096&g=spo
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