【イブニングスクープ】

政府は洋上風力発電を実施する海域として新たに青森・山形の両県沖を追加する。年内にも運営事業者を決める公募を始める。発電能力は両海域で計100万キロワット規模に上り、原子力発電所1基分に相当する。再生可能エネルギーの導入拡大を急ぐ。

政府は2030年度に洋上風力や太陽光など再生エネで国内の電力の36〜38%分をまかなう計画で、洋上風力については570万キロワット分の稼働目標をかかげる。洋上風力を始...(以下有料版で,残り546文字)

日本経済新聞 2023年8月1日 18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA286D70Y3A720C2000000/