SUBARU(スバル)は2日、米国で2027年にも電気自動車(EV)の生産を始めると発表した。自社生産のほか、他社への生産委託も検討している。30年までに合計1兆5千億円を電動化投資へ振り向けることも表明し、EVシフトの姿勢を鮮明にした。重点市場である米国でEVの生産体制を固め、28年までに米国で40万台のEV販売を狙う。

大崎篤社長は2日、「スバルのかじをEVに切る、資源の集中先をEVにする」...(以下有料版で,残り892文字)

日本経済新聞 2023年8月2日 15:50
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC011YO0R00C23A8000000/