村上春樹さんの作家デビュー遅らせた カポーティの文の「美しさ」 (大井浩一氏) [少考さん★]
村上春樹をめぐるメモらんだむ:村上春樹さんの作家デビュー遅らせた カポーティの文の「美しさ」 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230827/k00/00m/040/018000c
大井浩一 有料記事
2023/8/27 14:00
村上春樹さんの新訳による米作家、トルーマン・カポーティ(1924~84年)の小説「遠い声、遠い部屋」(新潮社)が8月、刊行された。カポーティに対する訳者の強い思いを知っている読者は「満を持しての翻訳」と感じるだろう。この作品は48年、カポーティが23歳の時に出した最初の長編小説である。
村上さんは自身の「カポーティ体験」について何度も書いているが、2002年に自ら編訳した短編集「誕生日の子どもたち」の「訳者あとがき」にはこう記している。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。 そこまでこだわって書いた小説が、
やれやれ ぼくは 射精した アメリカ文学に感心したことがない
物量の国なんでね
精神はスカスカ 英文を美しいと思ったなら
それを和訳することが不可能なことくらい分かるはずだが
なぜした? 3大カポーティの名作
遠い声遠い部屋
ティファニーで朝食を
ライ麦畑でつかまえて 長編でしかも英語で書かれてるなんてSFの世界
けれどもティファニーで朝食はイケスカナイかなあ ティファニーが一番いいぞ。
映画は酷いが原作は素晴らしいぞ。
どちらかといえば素朴な物語。 真面目に訳しすぎなんじゃね?
「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。骨張った、緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で、どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうな相貌である。
肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では色合いまで赤みさえ帯びていた。」
これなんて誤訳だろ?なんで初対面なのにいつも日焼けしてるって解るんだよ
こんなの小学生でも解るんだぜw 真面目に訳しすぎなんじゃね?
「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。
骨張った、緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で、
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうな相貌である。
肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では赤みさえ帯びていた。」
これなんて誤訳だろ?なんで初対面なのにいつも日焼けしてるって解るんだよ
こんなの小学生でも解るんだぜw 盛ってるか、誤訳か、そういう作風なのか
いずれにしろ微妙すぎて難解を好むハルキストの俺でも解らん 相貌の後に続くフレーズがハルキの手癖くさいんだけど原作なんて読めないし これはね、物語内の視点的登場人物の視点で語られているわけじゃないので、
物語外にいる姿を見せない語り手の視点なので、すべてを見通せるわけ。
そいつがいつも日焼けしたような肌をしている、とか、わかっちゃうわけ。
これが主人公の少年の一人称語りの視点だと、初対面の人の詳しい属性なんてのはわからないけど。 >>14
そういう作風なのねありがとう
だから直後に出てくる建物の色をブラウンストーンにしたのか 「肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では色合いまで赤みさえ帯びていた。」
美しい文を好む人がこんな文章を書いて出版してるとか
信じられない 「肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では色合いまで赤みさえ帯びていた。」
わけがわからない
「肌はいつも日焼けしたような色合いだったが」はいいとして
「それ(肌)は今では色合いまで赤みさえ帯びていた。」が意味不明
「肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、今は赤みがかっていた。」
以外考えられん 出だしでこれだと引いちゃうよね
完結させるべき所から引っ張り更に難解な言葉で尺○○遊びをしてるようにしか >>17
英文で書いたのを日本語訳するのが彼の手法だったような気がするが
微妙なエキゾチズムに飽きたらダサイだけ >>18
よろしい。それはあなたの物語であってもっともな意見だ。 正直ムラカミの日本語が美しいと思ったことは一度もない
英語コンプレックスなら是非もない AI判定は地頭に基礎があるからなんとも笑
リアルもネットも地獄、ああいう指摘は逆に微笑ましいかな 「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。
骨張った、緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で、
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうな相貌である。」
「緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で」
意味が分からない
さらに
このかっこうの顔で〜似合いそうな相貌である
この構文なら「この」は全く不要
「骨ばった、緩やかに傾斜したこの顔は
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうである。」
こうしたほうがよい ブラウンストーンは、
アメリカでは、富裕層向けのブラウンストーンビルを連想させて、
ちょっとハイソなイメージ。
そんなの日本人にはわからないから、
旧訳では「褐色砂岩の建物」とか意味不なものでごまかしていた。
って、まあ版元の試し読みしか見てないのでなんともいえないが。
村上春樹みたいな人にとっては、ブラウンストーンって書けば、どういうイメージ
になるか、知っているわけだな。つまりそういう高級なレンガのってイメージ。 「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。」
↓
「ごわごわした白髪の、かたちの良い顔をした、小柄な男だった」 いろいろ想像するにこうだろう
肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では赤みさえ帯びていた。
↓
肌はいつも日焼けしているような色合いだったが、今は赤みさえ帯びていた。 まとめると
「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。
骨張った、緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で、
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうな相貌である。
肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では赤みさえ帯びていた。」
↓
「ごわごわした白髪の、かたちの良い顔をした、小柄な男だった。
骨ばった、緩やかに傾斜したこの顔は
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうである。
肌はいつも日焼けしているような色合いだったが、今は赤みさえ帯びていた。」 小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪が生えていた。骨張った顔はいつも日焼けしているのか、肌が赤みを帯びていた。
俺はこうやな >>33
村上が赤み「さえ」と書いているのが気になった
きっとevenだったのだろう
それを無視するのはどうかと思った
だから最初と変えた とにかくあれだよねフェミが好みそうな展開になって途中で挫折しましたよアハハ 104ページ後半
彼は札入れを取り出した。彼のごわごわした両手と同じくらいくたびれた代物だ。
まぁ、くたびれたバーテンダーなんだよ
白髪がごわごわしてる理由もメリットもない >>37
もっとつっこみがいのある所を紹介してくれ メタファー(隠喩)に言い回しで対比させる必要ないよね
どーんと訳せない理由でもあったのかな とはいえ海外はセクハラや暴言の範疇が日本人がついていけないくらい広いらしくてわかんね
ハルキの性格が文体にマッチしたのかな 創作を形成する文体の諸規則に言説のイディオムとしての汎用性
アメリカン人の隠喩に日本語としての等価性を与える事なんてもはや不可能に近い圧倒的に恒常 アメリカ人の隠喩など浅くてね
所詮ピューリタン
一冊の本しか引き出しがない 創作を形成する文体の諸規則に言説のイディオムとしての汎用性
アメリカン人の隠喩に日本語ネイティブが著作としての等価性を与える事は不可能な圧倒的に恒常 創作を形成する文体の諸規則に言説のイディオムとしての汎用性
アメリカン人の隠喩に日本語ネイティブが著作としての等価性を与える事は不可能な圧倒的にスモークグレイな恒常 翻訳論をいまさらやっても仕方ないだろw
だって、そもそもミッション・インポッシブルなわけだから。 >>47
美しいと感動した文章を醜く翻訳して出版するってなんなの?
まさか村上は自分の翻訳を美しいと思ってるの?
キッツイな 俺たちはテレビの砂嵐を見せられてきたということか
ホラーだな まあすでに日本語の旧訳があるんだから、
古い訳本をアップデートする、という意味はある。 >>50
「小柄な男で、かたちの良い顔にごわごわした白髪がはえていた。
骨張った、緩やかに斜面を描くようなこのかっこうの顔で、
どちらかといえばもっと背の高い人物に似合いそうな相貌である。
肌はいつも日焼けしたような色合いだったが、それが今では色合いまで赤みさえ帯びていた。」
これがマジならやめといたほうがいい。