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示された2つの判断の意味…「森友文書改ざん」巡る2つの裁判 司法はなぜ“真実を知りたい思い”を封じるのか [請安息吧★]
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0001請安息吧 ★ [US]
垢版 |
2023/09/24(日) 18:53:03.09ID:5Q6XWz849
いわゆる「森友学園問題」では、国によって公文書が改ざんされるという、“前代未聞の事態”が起きた。この改ざんの実作業を担当したことを苦に、うつ病を発症し、自ら命を絶ったのが財務省近畿財務局で働いていた赤木俊夫さん(当時54歳)。赤木さんの妻の雅子さんは「公文書改ざん問題」の真実を知るために、裁判を戦っている。

いまだ不透明な「公文書改ざん問題」
「公文書改ざん問題」については、いまだに明らかになっていないことがたくさんある。組織的な不正があったことは財務省も認めているが、誰が誰にどんな指示をして、どのようにその指示が現場の近畿財務局に下りてきて、改ざんの作業が行われたのか、具体的なことはほとんど分かっていない。

自分の夫が、職場で組織ぐるみの不正に巻き込まれ、自殺した。しかし、不正行為を主導したとされる幹部職員からの謝罪もなければ、職場からの具体的な説明もない。その職場がつくった調査報告書では、不正行為の実態がほとんど分からない。そんな状況に立たされているのが、赤木雅子さんだ。

雅子さんが戦っている裁判は、大きく分けて2つある。

1つは、改ざん行為を主導したとされる、財務省の佐川宣寿元理財局長に「損害賠償」を求める裁判。

もう1つが、この問題に関連する「文書の開示」を求める裁判だ。

裁判その1「当事者から話を聞きたい」
1つ目の裁判から見ていく。この裁判の大きな目的は、「尋問」という手続きに持ち込み、佐川氏をはじめとする財務省や近畿財務局の職員たちから、法廷で直接話を聞くことだった。

現在、被告は佐川氏だけだが、元々は「国」も被告となっていて、国に対する損害賠償の請求額は1億円以上。しかし、2021年に国は突然「認諾」という手続きを取り、強制的に裁判を終結させた。認諾とは、相手の訴えを全部認めることだ。国は1億円以上の賠償額を全額支払うことで、問題をこれ以上追及されることを避けたのだ。

となると、雅子さんは佐川氏との裁判で、尋問の実現を目指すしかなくなったわけだが、いま、非常に厳しい状況となっている。一審の大阪地裁は、佐川氏と職員らの尋問を認めず、2022年11月に訴えを棄却。そして、9月13日に始まった控訴審でも、大阪高裁は尋問を認めず、即日結審した。あとは判決を待つばかりだ。

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9/24(日) 18:32配信  FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/3af25426fd8dd4490b88ca3774323f9fdce745ff
0003名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ]
垢版 |
2023/09/24(日) 22:20:33.98ID:ATP2QvEr0
佐川と安倍は悪魔
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