実業家「ひろゆき」こと西村博之さん(46)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。物価上昇の影響などで「質素になった」とも言われる学校給食の現状に疑問を呈し、「子供の食事を減らす国に未来は無いです」と私見を述べた。

 学校給食をめぐっては、今月25日に食堂運営会社「ホーユー」が、広島地裁から破産手続きの開始決定を受けた。新型コロナウイルスの影響による売り上げの減少と食材の値上がりで業績が悪化したためとしている。この問題で、全国各地で給食が提供停止したほか、給食業界の苦境を指摘する声があがっていた。

 ひろゆきさんは、「子供の身体と脳の成長には、きちんとした食事は欠かせません」と主張。学校給食の質を下げることの合理的な理由として「自民党・公明党の政治家の頭が悪い以外に思いつかないが、他にどういう理由があるのか知りたいです」と疑問を投げかけた。

 これに対し、フォロワーらからは「食事はほんと大切」「若い方々がますます子ども作るの躊躇してしまうだけ」「こども家庭庁はお飾りなんですかね」などと意見が寄せられていた。


9/30(土) 10:49配信  中日スポーツ
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