宮内庁は６日、秋篠宮妃紀子さま（５７）が昨年末から体調が優れず、ここ数日で胃腸の症状が強くなられていると発表した。今後は体調を見ながら行事出席の可否を判断する。同庁によると、通常の食事が取れない状況という。新型コロナウイルスとインフルエンザの検査は陰性だった。

　１日の新年祝賀の儀など、年末年始の行事は侍医と相談しながら出席した。７日に皇居・宮中三殿で行われる昭和天皇祭皇霊殿の儀は、朝の体調で侍医が可能と判断すれば出席するという。

時事通信　2024年01月06日21時59分
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