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2024/01/11(木) 07:17:01.84ID:ttVqNUr292024年1月10日 21:46
10日の#みんなのギモンは「災害関連死防ぐには?」がテーマです。
今回の能登半島地震で9日、初めて「災害関連死」が確認され、これまでに8人にのぼっています。「災害関連死」を防ぐためにはどうしたらいいのか、次の2つのポイントを中心に詳しく解説します。
●災害関連死とは
●急がれる2次避難
■「災害関連死」とは?
「災害関連死」とは、地震や津波を直接の原因として亡くなるのではなく、「災害後の厳しい避難生活などの影響で亡くなること」をいいます。
過去の災害では、避難中の車の中で74歳の女性が“疲労による心疾患”で亡くなりました。
また、88歳の男性が、“栄養障害”や“持病の悪化”等によって亡くなったケースがありました。
過去のデータでは、高齢の方が多いのですが、若い世代も注意が必要です。
■「災害関連死」が起こる原因・背景は?
内閣府が過去の災害関連死をまとめたデータでは、亡くなった原因は肺炎・気管支炎など「呼吸器系の疾患(33.1%)」が最も多く、次いで、心不全・くも膜下出血などの「循環器系の疾患(29.1%)」となっています。
その背景には、「避難生活の肉体的・精神的負担(52.7%)」、「電気、ガス、水道などが途切れることによる肉体的・精神的負担(14.1%)」が多いと分析されています。
また、熊本地震では「地震のショック、余震への恐怖による肉体的・精神的負担(40%)」が最も多かったということです。
避難所によっても環境は違い、それぞれ何を一番ストレスに感じるのか、ということも違うと思われますが、なかでも優先して改善を急ぐべきこととは何なのでしょうか?
■「災害関連死」を防ぐ鍵…「T・K・B」とは?
https://news.ntv.co.jp/category/society/32f1917882e14648a8f952135044bc2a