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2024/02/07(水) 22:59:40.35ID:aP9JiaUz9■「ゼロ当」の圧勝劇
「スタートを切れた喜びと責任を感じる。保守や革新は関係ない。みんなが参加する街づくりを進めたい」
前橋市初の女性市長となる無所属新人の小川晶氏(41)は当選から一夜明けた5日、市内で記者団の取材に応じ、こう意気込んだ。市長選では約6万票を集め、約4万6000票だった現職の山本龍氏(64)に約1万4000票差をつけた。投票が締め切られた直後に当選確実が伝わる圧勝劇だった。
小川氏は平成23年の群馬県議選で旧民主党公認で当選し4期務めた。初挑戦となった市長選は立憲民主党などの政党色を排し「市民党」をアピールしたが、連合群馬の推薦や共産党系団体の支援を受けており、事実上の与野党対決を制した形となる。
■「王国」で敗退の衝撃
群馬は福田赳夫、中曽根康弘、小渕恵三、福田康夫の4人の首相を輩出した自民王国として知られる。衆院群馬1〜5区、参院の群馬選挙区(定数2)はいずれも自民議員が議席を獲得しており、今回の結果を関係者は驚きを持って受け止める。
「率直に言って衝撃です。群馬は言わずと知れた自民党王国。今日の自民党の状況が選挙に影響を与えたことは間違いない。選挙結果を厳しく分析します」。自民の逢沢一郎選挙制度調査会長は5日、自身のX(旧ツイッター)にこう書き込んだ。自民の赤池誠章参院議員も5日付のブログで「自民党への政治不信が大きいものと感じる」と投稿。日本維新の会の青柳仁士衆院議員もXで「政権交代が起きても全く不思議でない衝撃」と指摘した。
前橋市は県内では比較的無党派層が多い地域とはいえ、保守4分裂だった令和2年の市長選で山本氏は地力を発揮している。近年市職員が逮捕される官製談合事件が起きるなど足元で「失点」があったとはいえ、昨年12月の世論調査では山本氏が小川氏を僅差でリードしていた。
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2/5(月) 15:02配信 産経新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/2950ca1b83f0c940d3ee788ee218a3e5453e64b6