党の運営費を着服し、ネイルサロン代などにあてていた、兵庫維新の会の市議会議員が辞職した。

兵庫維新の会によると、兵庫・宝塚市の田中美由紀市議(37)は、党の総支部で経理を担当していた2019年から2022年にかけ、架空の伝票を作成して現金数十万円を着服し、美容院代やネイルサロン代などにあてていたという。

宝塚市によると、市議の代理人弁護士から15日辞職願が提出され、16日の市議会で辞職が許可されたという。

田中市議は、辞職の理由について「一身上の都合」としている。


2/16(金) 17:22配信 FNNプライムオンライン
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