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介護のみらいラボ編集部コメント

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66年前の1958(昭和33)年。放浪の天才画家・山下清さん(当時36歳)が家族の保護手配により、列車の中で大阪駅の鉄道公安員に保護されました。山下さんはジャンバーに薄茶色のズボン、例によって衣類をくるんだ敷布の包みと画板をぶら下げただけという軽装でした。

突然の保護にかなり抵抗した山下さんは「ボクは自由になりたいんだ」と公安員を手こずらせましたが、この夜は京都で知り合いの旅館に宿泊することになりました。

2年前(56年)に千葉・市川市の八幡学園から世田谷区深沢町(現・深沢)の自宅へと戻り、母・フジさん(当時63歳)、弟、妹と4人で暮らしていた山下さんですが、放浪の虫がうずき出すのは相変わらずでした。

前夜に熱海から帰宅した山下さんが夜通し、自室で荷物をまとめている姿を不審に感じたフジさんが一晩中、眠らずに様子を見張っていたものの、山下さんは朝5時すぎに窓から逃げ出して、またもや放浪の旅に出発。

     ===== 後略 =====
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