75歳市長の趣味は「包丁研ぎ」 一心不乱に砥石に向かい知ったこと [神奈川県]:朝日新聞
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芳垣文子2024年4月19日 8時00分

 神奈川県逗子市の桐ケ谷覚市長(75)は「包丁研ぎ」というちょっと変わった趣味がある。自身も厨房(ちゅうぼう)に立つし、妻の和子さん(74)から包丁の切れ味が悪いと聞くとすぐに砥石(といし)に向かう。「料理する人の気持ちがよく分かる。職員にも、技と心構えを伝えられたら」。市役所内で同好の士を募るのが目下の夢だ。

 取材のために記者が自宅から包丁を持参。桐ケ谷市長はひと目見て「だいぶ刃先が丸まってるね」と言いながら、慣れた様子で研ぎ始めた。

(略)

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