ちょんまげ? 一風変わった「シロツメクサ」発見 「にょきっ」と再活性化現象か/兵庫・丹波市
丹波新聞5/19(日) 0:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a4fa99219c9387293a8ad481f9854de7d50af4

球状に集まった白い花が特徴的な多年草「シロツメクサ」。初夏を迎えた兵庫県丹波市内でも花が咲き始めたが、今回見つかったものは一風変わっていて―。

 市内の女性が見つけたシロツメクサは、球状の花からさらに上へ1本の茎が「にょきっ」と伸び、先端に花をつけている。「大きなシロツメクサだと思って採ったら“ちょんまげ”が付いていた」。確かに先端がふさっとした「茶筅髷(ちゃせんまげ)」のようにも見える。

 「貫生(かんせい)」と呼ばれる現象とみられ、一度止まった植物の生長点が再び活性化し、花の上にまた花ができることがあるという。

 シロツメクサの別名クローバーと言えば、「幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー」。四つ葉より珍しいかもしれない「ちょんまげ」も探してみては?
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