ガードがタイタンのアビリティしかない理由もちゃんとインタビューで答えてる
https://dengekionline.com/articles/174671/
――次に基礎的なアクションの話になるのですが、タイタンにはガード機能のある“タイタンブロック”というアクション(フィート)が設定されています。
ですがクライヴの基本アクションとしては、回避はあるもののガードはありません。これは、どのような意図によるものなのでしょうか。

鈴木:最初に召喚獣の特徴を考えたときに、タイタンのイメージとがっちりハマったのが“ガードからのアクション”でした。
さらに自分の中でもおもしろくなるビジョンが見えたので、ガードは“タイタンならではの特徴的なアクション”として据えて、ほかではやらないと決めました。

吉田:むしろ、そもそも企画段階から、基本アクションとしてのガードのイメージはなかったですね。
たぶんクライヴの性格と、“待ち構える”というガードの性質があまり噛み合わなかったからかもしれません。
クライヴは弟のジョシュアからフェニックスの加護をもらった時点で、最初から“フェニックスシフト(瞬時に敵に接近するアクション)”が使えるので、性格的に攻めるタイプのキャラクターなんです。
それもあってチームのなかにも、クライヴにガードをさせるという空気はありませんでした。