神奈川県内唯一の過疎地域、真鶴町(2017年4月に過疎地域に指定)。
国勢調査による真鶴町の人口は
1965年 10,258人
1970年 10,284人
1975年 9,999人
1980年 9,968人
1985年 9,834人
1990年 9,588人
1995年 9,606人
2000年 9,075人
2005年 8,714人
2010年 8,212人
2015年 7,344人
2020年 6,722人
神奈川県の大部分の自治体が人口増加していた昭和の頃から減り始め、近年は減り方が加速している。
さらに、2040年には4,457人に減り、高齢化率も過半数の51.1%になるという予測もされている(2013年4月頃に国立社会保障・人口問題研究所の出した予測)。
真鶴町の前町長は2020年9月の町長選で選挙人名簿を不正利用したことが発覚し、2021年11月に辞職したが、2021年12月の出直し町長選で再選、2023年9月にリコールが成立し失職。
これに伴い、2023年11月12日に町長選が行われる。

色々と問題の多い真鶴町ですが、
・過疎から脱却する
・若い移住者を増やす
・移住者にも住みやすい土地柄に変える
・地縁・血縁やしきたりにとらわれないようにする
・地元有力者に忖度することなく自由に意見を言える土地柄に変える
にはどうしたらよいか、考えましょう。