熱海の温泉宿で少年3人が無銭宿泊の疑い 1泊朝食付きで合計3万円「お金の算段をする」支払いをせずに逃げたか=静岡
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/901207?display=1

静岡県伊豆の温泉地、熱海市の宿泊施設で代金を支払わずに泊まるなどした詐欺の疑いで15歳から16歳の少年3人が12月18日、逮捕されました。

詐欺(無銭宿泊)の疑いで逮捕されたのは、いずれも神奈川県相模原市に住む無職の16歳の少年2人と15歳の少年1人の合わせて3人です。

警察によりますと、少年3人は、18日未明、熱海市の温泉宿泊施設にチェックインし、泊まったにも関わらず、代金を支払わずに逃げた疑いがもたれています。宿泊料金は、1泊朝食付きで1人約1万円で、被害金額は合計約3万円でした。

朝、チェックアウトの時間に従業員が支払いを求めたところ、少年たちは「お金の算段をする」と話しましたが、その後、支払いが無かったということです。午後になって、ホテル側が「宿泊客が金を支払わずに逃げた」と警察に通報したことで、事件が発覚しました。

警察は、少年3人が容疑を認めているかどうか、明らかにしていません。

少年たちが何のために熱海を訪れたのかなど、警察は、今後の操作で犯行の動機を明らかにしていく方針です。