キリリとした目ヂカラで存在感を発揮した九州男児・21歳の下川床琉良さん
「みんなのハートをドロボーボーイ賞」を受賞
『第36回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

多くの俳優を輩出する男性スターの登竜門的オーディション『第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の
最終選考会が26日、東京都内で行われ、鹿児島県指宿市出身の21歳、下川床琉良(しもかわとこ・るい)さんが
「みんなのハートを●ドロボーボーイ賞」(●はハートマーク)を受賞した。

地元・指宿市役所で公務員として就職したが、「仮面ライダーになりたい」という夢を諦めきれず
同コンテストに応募し、今回、敗者復活を経て、ファイナリストの切符をつかみ取った下川床さん。
小学4年生から高校3年生まではバレーボール一筋で活躍し、高校時代は3年間、体育祭の応援団長を務めるなど
クラスではいつも中心的存在だったそう。
第1次審査【自由パフォーマンス】では、この日のために3ヵ月間猛特訓したという和太鼓を披露。
開口一番、元気いっぱいに「皆さん、おやっとさぁー」と鹿児島弁で挨拶し
「たくさんの方々が応援してくださったおかげで、このステージに立つことができています。
皆様に太鼓の音を響かせ、心に残るような演奏をしていきます。お楽しみください」と語り、
力いっぱい迫力満点の和太鼓を披露。MCを務めたマヂカルラブリーは「我々、何度か太鼓をやっているけど
3ヵ月であんな風には叩けない。体が固定されていて、キレイに叩けていましたね」と称賛。
下川床さんは「先生が厳しすぎたんですよ」と笑顔を見せ「満足のいくパフォーマンスができたか」の問いに
「はい!できました!!」と声を弾ませた。

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