>>53
航空貨物の体積で7割が旅客機の床下に便乗している航空コンテナ。
比較的、価格/体積、価格/重量の大きなものが狭いコンテナに詰められてきているから、価格比ではもっと割合高い。

ここ数年、北九州空港の国際航空貨物の取扱が多かった理由は、外航旅客便が極端に減っていたことと、福岡空港が貨物専用機の発着を嫌がっていたために、
元々旅客機に便乗してきた貨物が、北九州空港に貨物専用機で来ていた。
外航旅客便が復調してくると、消費地・生産地に至近とはいえない上に旅客便の行先も殆ど羽田だけの北九州にわざわざ貨物機したてて飛ばすような利点もなくって
自然と北九州空港の国際航空貨物の取扱も減るよ。