23日午後2時現在で新型コロナウイルスワクチンの累積接種完了者が韓国の人口比70%を超え段階的日常回復、すなわち「ウィズコロナ」に向けた目標を達成した。

韓国は22日基準で経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち接種完了率10位を記録して日本を追い越し、フランス、英国、ドイツ、米国などの主要先進国をいずれも上回った。

最新資料である22日基準の統計サイト「アワー・ワールド・イン・データ」によると、OECD加盟38カ国のうち韓国は最小1回以上接種した人口の割合が79.35%で5番目を記録した。1位はポルトガル、2位がチリ、3位がアイスランド、4位がスペインだ。韓国の後の6位はカナダが占めた。その後にデンマーク、イタリア、ノルウェー、日本が続いた。

接種完了率の順では韓国は10位だ。22日基準ではまだ70%を超えない69.45%だが、ポルトガル、アイスランド、スペイン、チリ、デンマーク、アイルランド、カナダ、ベルギー、イタリアの次が韓国であり、その後を日本が68.97%で追いかけている。

https://s.japanese.joins.com/Jarticle/284155