相談に訪れた法務局に長時間居座ったとして、52歳の男が逮捕されました。

 建造物不退去の現行犯で逮捕されたのは、北海道函館市に住む52歳の無職の男です。

 男は11月9日午後1時ごろ、函館地方法務局の職員から退去するよう要求されたにも関わらず午後2時10分すぎまで応じなかったとして、
通報で駆け付けた警察官に逮捕されました。

 法務局の職員から「朝の9時ごろからいる男の人が帰らない。警察にきてほしい」と110番通報したことで、事件が発覚しました。

 警察によりますと男は法務局に相談に来ていて、職員とやり取りを終えた後もその場に居座り続け、
退去を何度も求められましたが応じなかったということです。

 到着した警察も警告や退去命令をしましたが従わなかったため、訪問から約5時間後に逮捕しました。

 調べに男は容疑を認めていて、警察が居座った理由などを詳しく調べています。

ソース 北海道ニュースUHB 11/09 21:35
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=24266