【北京=三塚聖平】巨額債務で経営危機に陥った中国不動産大手
中国恒大(こうだい)集団が、債務不履行(デフォルト)回避へ保有資産の切り売りを急いでいる。
創業者の豪邸を抵当に入れたほか、美術品やプライベートジェット機の売却も伝えられる。
6月末時点で1兆9665億元(約35兆円)という負債総額からすると焼け石に水と指摘され
デフォルトはすんでのところで免れているが綱渡りの資金繰りが続く。

ロイター通信は16日、創業者の許家印(きょかいん)氏の指示で同社が美術品などの売却を進めているという関係筋の情報を報じた。
許氏は、美術品や書道作品、観賞用のコイに熱中しており、これまでに数千万元を支払っているという。

続きはソースにて
https://news.yahoo.co.jp/articles/c735303bef0e95a51f77920839136a68ef07fc70