0001きつねうどん ★
2021/12/21(火) 19:23:57.59ID:CAP_USERhttps://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211220-OYT1I50154-1.jpg
町内唯一となるラーメン専門店が開店し、入店を待って列を作る町民ら(20日午前11時半頃、茂木町茂木で)
同町茂木の町民センター隣接地に開店したのは「特級 鶏蕎麦とりそば 龍介もてぎ」。茨城県土浦市の人気店「特級鶏蕎麦 龍介」(浅野明仁社長)の2号店となるが、益子町の建設会社の塚田竜也社長(45)が設立した新会社「竜の道プロジェクト」がフランチャイズ経営する。「龍介」にとっては初のフランチャイズ店という。
この日は午前11時半の開店時間を前に、県内外から訪れた約50人が列を作った。朝9時半頃に来店し、一番乗りだった茂木町木幡、会社員の男性(41)は、看板商品のつけ麺などを注文。「麺がおいしい。つけ汁は濃厚なのに、さらっと入っていった。知人に知らせたい」と大満足だった。
茂木町には役場近くにあったラーメン店が10年ほど前に閉店して以来、専門店がなかった。町商工観光課が「ラーメン屋求む!!ラーメン店がないと仕事が手につかない人もいる……」などとユーモラスにSNSに投稿したところ、県内外から14業者が町の市場調査をするなど関心を示した。
募集の仕掛け人の滝田隆・町商工観光課長(54)は「夢にまで見た行列のできるラーメン店が町に来た。悲願は達成したが、2店、3店とラーメン店を増やしたい」と話した。
「龍介もてぎ」によると、午後2時半までの昼の時間帯に約110人が来店。ユズや調味料、スープの原料になるシャモなど地元の食材を使用しているという。営業は昼のほか、午後5時から同9時まで。水曜定休。
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