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ほぼ人間

動物園のサルたちにクレーンゲームを与えたら、使い方を理解して遊ぶようになるのか―?各地でアミューズメント施設を展開する「楽市楽座」が、長崎県の動植物園「長崎バイオパーク」全面協力の下、前代未聞の検証実験に挑んだ動画が公開されている。園内のフサオマキザルの島に、“景品”としてレーズンをぎっしり敷き詰めた1台のクレーンゲームを設置。動画では、サルが操作法を理解し、大好物のレーズンをゲットするまでの衝撃と感動の一部始終を見ることができる。

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猿島にクレーンゲーム置いてみた。

遊びを通じて学べる場を追求する楽市楽座が、「遊びで猿は進化するのか?」をテーマに企画。オマキザルは自販機でジュースを買うことができるなど、手先が器用で賢いのが特長。海外では、人を介助できるよう訓練する取り組みもある。「このサルならクレーンゲームで遊んでくれるかも」と考えた担当者が同パークに協力を打診。「ウチは特に訓練をしているわけではない。絶対に無理だからやめましょう」と渋るのを粘り強く説得し、実現したという。

つづき
https://maidonanews.jp/article/14511599