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(ツイッターから)

 犬と間違われるほど大きな猫を抱きかかえているのは、ロシア南部スタールイ・オスコル市に住むユリア・ミニーナさん。「ケフィア」と名付けられた1歳10カ月のオス猫は、家猫としては最大級といわれるメインクーンだ。いまの体重は12.5キロ!

 猫のギネス記録はオーストラリアにいるメインクーンで、体重は14キロ。ケフィアはまだ成長途上であるため、記録を抜くのは時間の問題といわれている。ミニーナさんが話す。

「最初は普通サイズの猫だったのです。それがここまで大きくなるとは思ってもいませんでした。体は大きいですが、とても頭が良く、愛情深く、控えめな行動を取る猫です」

 その大きさから、知らない人が訪ねてくると、ほとんどが犬と勘違いするという。

 北米原産のメインクーンはメイン州公認の「州猫」に指定されており、体の模様や狩りの習性がアライグマ(英語でラクーン)に似ていることから「メインクーン」と名付けられている。将来、ケフィアがギネスに登録される日が来るかもしれない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/300275