0001きつねうどん ★
2022/01/25(火) 16:31:21.74ID:CAP_USER同番組では、鹿児島大学の研究グループが昨年５月、鹿児島県出水市で採集したハゼの仲間の尻びれに付着する新種の甲殻類を発見したことを紹介した。
同番組によると、体長は約１．３ミリ。あごの形などが特徴的で、同グループの上野大輔准教授は新たな科の新種と結論付けた。あごを使って尻びれにかじりつくような姿をしており、「親しんでもらえるような、残る名前にしようと思った」（同准教授）との理由から、和名はオシリカジリムシ科の「オシリカジリムシ」と命名された。
名前の“元ネタ”は、２００７年から同局の音楽番組「みんなのうた」で放送されて一大ブームを巻き起こした人気曲「おしりかじり虫」。同楽曲に登場する「おしりかじり虫１８世」らはたちまち人気キャラクターとなり、１２年にはテレビアニメ化された。このニュースを受け、同作品に親しんだ世代を中心にＳＮＳで話題となり、ツイッターのトレンドでは関連ワードがランクインした。
ＳＮＳには「なるほどオシリカジリムシは実在したのか」「本物のオシリカジリムシ誕生したんは草ｗ」「急なオシリカジリムシでもうダメでした」「和名オシリカジリムシはパワーワード」「字面が凄いな」などと、大ウケするユーザーのコメントがずらり。「おしりかじり虫」の特徴的な電子音を思い出す人が続出しているようで、「懐かしくて草 ♪オシリカジリムシ〜」「このメロディが頭の中に流れ出して止まらなくなった…」「も〜だめだ、今日は脳内でオシリカジリムシが再生されまくるわ」などと訴えるユーザーが相次いだ。
目を疑うようなユニークな名前に、「虚構ニュースかと思ったらガチガチだった」「そんな名付けありなんだ！こんなご時世だからほんわかした」「こういうニュースをもっと見たい」といった驚きの声も多数寄せられた。
同作を手掛けたアーティストユニット、うるまでるびのうるま氏はこの日ツイッターを更新し、「架空のキャラクターが現実になってびつくりです。オシリカジリムシ属オシリカジリムシ科って（笑）」（原文ママ）と率直な感想を書き込んだ。(zakzak編集部)
https://www.zakzak.co.jp/article/20220125-PUX5D2YUGVFZVDXQXXV3VJVT4E/
