英国人男性が韓国アイドルグループ「BTS」のJIMINに憧れ、8年間で18回もの整形手術を受けたことが波紋を広げている。

韓国メディア「Dispatch」は1日、英国人男性が新たな整形計画を明かしたことを報道。海外メディア「Newsweek」の記事を引用し、見た目をさらに韓国人に近付けるため、再び整形手術を計画しているという。

英国人男性は「トルコで顔全体（の整形手術）と首のリフティングの施術を受ける予約を来月に入れた。今より顔をもっと小さく、そしてキュートにしたい」と語ったという。また「、このような話をしたことで、怒らないでほしい」と前置きした上で、「韓国（男性）の平均レベルに合わせて、性器縮小手術も受ける予定」と告白。すでに手術費用や方法も確認済みだという。

「韓国のネット上では、『やりすぎなのでは…』と心配の声が多いです。JIMINに憧れるのは嬉しい気持ちがある反面、18回も整形を繰り返してさらに整形をしようとしている。依存症の心配がある上に、性器の縮小手術を受けるというのも前代未聞です。『馬鹿にされている』と怒りを露わにする韓国人も少なくない。男性本人のコメントを見る限り馬鹿にしているつもりはないと思いますが、捉え方は人それぞれなので難しいですね」（韓国駐在のジャーナリスト）

日本のネットユーザーからも「依存症として捉えると理解できるかもしれません。だんだん歯止めが効かなくなり、どこまでがOKでどこからがアウトなのか分からなくなる、そんな感じに見えます。ただ他人に迷惑をかけず個人の責任で完結できる美容整形ならご自由に、という範疇なのでしょう」、「初めてこの方の記事を見たときは、ヤバい！としか思わなかったけど、新たにこの記事をみて、アジアの国に対しての差別があったりする中、『ジミンちゃんみたいになりたい』というピンポイントだけれども、ある意味命を掛けてジミンちゃんみたいに(アジア人に)なりたい！って、一周回って凄い人なのかもしれないと初めて思った」などのコメントがあった。

整形は依存症になると、様々なリスクが伴う。英国人男性の整形はいつまで続くのか心配だ。

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