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伊勢原市で使われていた給水タンク(市提供写真)

伊勢原市消防本部で使われていた給水タンク(7000リットル)が、給水車として整備され、1月15日に発生した海底火山および津波などで被害に遭ったトンガ王国で活躍していることが分かった。

同本部は2016年2月、日本外交協会に給水タンクを譲渡。2021年10月頃に協会を通じて、トンガ王国に引き渡されていた。

市消防本部によると、このたび在トンガ日本大使館公式アカウントで、生活用水が不足する地域で給水タンクが活動している内容が写真とともに投稿されていることが、同協会から報告されたという。市消防本部の担当者は「伊勢原で活躍していた給水タンクが、トンガで役に立っていることは誇らしい」と話した。

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