https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220225-OYT1I50194-1.jpg?type=large

 25日午前6時45分頃、神奈川県三浦市南下浦町上宮田の三浦海岸で、全長2.5メートルのマンボウが漂着しているのを通行人が見つけ、119番した。発見時はヒレを動かしており、釣り人やサーファーらが沖に戻したが、まもなく死んだとみられる。再び打ち上げられ=写真=、県横須賀土木事務所が砂浜に埋めた。

 全長3メートルになることもあるウシマンボウで、こぶのように膨らんだ頭部が特徴だという。観音崎自然博物館の山田和彦学芸部長は「温暖な海域に生息している。定置網にかかることはあるが、漂着するのは珍しい」と話していた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220225-OYT1T50321/