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留萌市の海岸に漂着した「防舷材」 取材記者の身長は170センチ

 北海道留萌市の海岸で、巨大なゴム製の漂着物が見つかりました。どこから流れ着いたのかは、わかっていません。

 海岸に打ち上げられた巨大なゴム製の物体…地元の漁協職員が最初に漂流しているのを見つけたのは2月1日で、現場は、留萌市三泊町(さんどまりちょう)の海岸です。
 留萌海上保安部などによりますと、漂着したのは、タンカーなどの大型船が港に接岸する際に使用する「防舷材(ぼうげんざい)」で、海岸に横たわる画像の状態だと、タテに4.5メートル、ヨコは6メートルもあります。
 近くの港のものではなく、どこから流れ着いたのかは、わかっていません。
 また、同じような「防舷材」が石狩市浜益区の海岸でも見つかったということです。
 留萌建設管理部は「防舷材」が漂流しないように砂浜に移動させ、処分方法について検討しています。

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後ろを走行のトラックと比べて見ても…

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タテ4.5メートル、ヨコ6メートル

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同じような漂着物が石狩市浜益の海岸でも見つかったという情報も

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留萌建設管理部が処分方法を検討中

3月2日(水)午後4時10分配信

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