0001きつねうどん ★
2022/03/09(水) 12:12:13.94ID:CAP_USERhttps://www.yomiuri.co.jp/media/2022/03/20220308-OYT1I50049-1.jpg?type=large
水揚げされたブリ(2020年10月、北海道羅臼町で)
羅臼沖では近年、秋サケの定置網に交じってブリの水揚げが急増。2011年は5トンだったが14年以降は毎年400トン前後で推移し19年は692トンを記録した。
斜里沖でも11年は6トンだった水揚げが、12年には202トンと急激に増え、その後も毎年100トンを超えている。
ブリに関しては、1日にオンライン開催された同委の「海域ワーキンググループ(WG)」で議論された。 この中で、同委委員長の桜井泰憲・北海道大名誉教授が、「ブリがものすごく増え、地元漁業に大きな影響を与えている。これからの知床を調査研究する評価項目の対象に加えるべきだ」と発言。指標への追加が決まった。
道などによると、知床のブリは、日本海を北上する対馬暖流に乗り、宗谷海峡からオホーツク海を回って、半島周辺の羅臼沖に下っているとされる。
羅臼漁協では、15年からブランド化に向け鮮度維持と臭み解消に取り組んでおり、「世界自然遺産知床らうす産船上活 〆鰤じめぶり 」は、本州ブランドの「寒ブリ」に迫る高値で取引されている。
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