14日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)では、ロシア軍のウクライナ侵攻について特集した。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏はロシアの現状について「もう西側はロシアに投資しないですよね。未来永劫(みらいえいごう)ではないかも知れないけど、少なくとも10年くらいの単位ではロシアに投資はいかないですよ。ロシアの国民は今より確実に貧しくなりますよね」と発言。

 さらに「貧しくなるってことは国民の中に不満がたまっていくんだろうと思います。でも、それをロシアは力で抑えつけるわけでしょ。何しろ他国を力で抑えつける国ですから、自国なんでなおさらですよね」と続けると「そういう国になってしまった。むしろ、ロシア国民の不幸でもあるし、逆に言うと、そういうトップを(大統領として政治の頂点に)いただいてきた(据えてきた)。少なくとも(プーチン大統領は)選挙で選ばれてますからね。どこかでロシア国民は後悔することになるんだろうなと思いますね、全てを」と話していた。

https://hochi.news/articles/20220314-OHT1T51035.html