0001きつねうどん ★
2022/03/25(金) 07:21:43.27ID:CAP_USER氷漬けで展示されているリュウグウノツカイ=3月24日、坂井市の越前松島水族館
福井県美浜町の常神半島沖で見つかった深海魚「リュウグウノツカイ」の展示が3月24日、坂井市の越前松島水族館で始まった。銀白色に輝き、鮮やかなオレンジ色のヒレを持つ魚体を間近で見ることができる。27日まで。
リュウグウノツカイは体長約207センチ。21日に釣り客が見つけ網で捕獲した。衰弱しており水族館に運んですぐ死んでしまったが、損傷が多く標本に適さないため展示することにした。
氷漬けの状態で屋内に展示。訪れた家族連れらは「大きい」と驚き、体に触れた子どもは「おなかはざらざらでヒレはつるつる」と感触を確かめていた。
同館では3・7メートルの巨大な個体を含めた3匹の標本も展示しているが、ホルマリン漬けにすると体色が抜けてしまうという。担当者は「新鮮な状態を見る機会は貴重なので、ぜひ見に来てほしい」と話していた。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1518115