0001きつねうどん ★
2022/04/05(火) 12:06:57.68ID:CAP_USER今年1月11日、北朝鮮が東海(トンへ、日本名・日本海)に弾道ミサイルと推定される飛翔体を発射した。
韓国型軽空母が北朝鮮の核・ミサイルに対応する3軸体系に寄与するという専門家の見解があった。
韓国国防研究院のユ・ジフン現役研究委員とニューヨーク州立大学ブロックポート校のエリック・フレンチ副教授は4日、「ウクライナ事態と国際政治の現実、そして韓国の軽空母」と題した論文で、「韓国の空母は、高度化する北朝鮮の核・WMD(大量破壊兵器)脅威を抑止・対応する海上基盤3軸体系(Kill Chain、KAMD、KMPR)の核心戦力として機能することで、韓米間の対北朝鮮連合防衛力の強化に寄与する」と主張した。
続いて「北朝鮮の核・大量破壊兵器対応のために韓国が進める韓国型3軸体系の完全性向上のためには地上・海上・空中を基盤とする3軸体系の融合的発展が必要だ」とし「空母は単独または必要に応じて連合戦力と共に敵の核心標的打撃、多層ミサイル防衛・防空作戦遂行などを通じて、海上基盤3軸体系の実現の核心手段として機能することで、韓米間の北朝鮮連合防衛力強化に寄与できる」と説明した。
ユ委員とフレンチ教授は「大韓民国の海軍は2033年ごろ垂直離着陸戦闘機とヘリコプターを搭載できる約4万トン級の韓国型軽空母を配備・運用する計画」とし「韓国型軽空母は韓国型駆逐艦(KDX−II)、韓国型イージス駆逐艦(KDX−III)、韓国型次期駆逐艦(KDDX)、韓国型次期潜水艦(KSS−III)、軍需支援艦などの空母戦闘群の指揮艦として運用される」と紹介した。
また「今回のウクライナ事態をきっかけに、インド太平洋地域に集中していた米国の努力が分散するという見方もあり、同盟・友好国に対するより積極的な役割拡大・寄与が要求される可能性も排除できない」とし「韓国の空母戦闘群は米国の核心同盟パートナーとしてインド太平洋地域の安定した域内秩序維持に寄与しようとする韓国の持続的な戦略的価値を米国に認識させることができる手段になる」と説明した。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/289595