大阪市西成区で立憲民主党の政治活動用ポスターが切り裂かれる被害があり、警察は、防犯カメラに映っていた男性を書類送検する方針です。

ポスターに近づく犬を連れた男性が、一度後ろを振り返ると、ポスターを真横に切るような仕草を見せました。

大阪市西成区で先月24日、立憲民主党の元衆院議員・萩原仁さん(54)の政治活動用ポスターが切り裂かれているのが見つかりました。

萩原さんによると、ポスターを貼り替えた後も被害が続いたため防犯カメラを設置したところ、刃物で切り裂く男性が映っていたということです。

【立憲民主党 元衆院議員・萩原仁さん】
「気分が悪い以上に、危険ですよね。朝の6時半で、通勤の人がいっぱいいる中でも、そういう犯行をする人ですから」

警察は防犯カメラに映っていた男性から任意で事情を聴いていて、今後、器物損壊の疑いで書類送検する方針です。

https://www.ktv.jp/news/articles/c3f8ad52_93bf_471a_81d3_a3057eba62b7.html