15日午後3時45分頃、横浜市港北区鳥山町の県道を走行中だった乗用車のタイヤが外れ、歩道を歩いていた近くに住む会社員の女性(80)に後ろからぶつかった。女性は病院で治療を受けている。神奈川県警港北署の発表によると、外れたのは左後輪の直径が50センチ以上あるタイヤで、弾みながら転がって女性にぶつかったとみられる。車を運転していた藤沢市の会社役員の男性(49)にけがはなかった。現場は傾斜のない直線区間で、同署が詳しい事故原因を調べている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220415-OYT1T50229/