16日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、山梨県道志村で見つかった人骨が2019年9月に同村のキャンプ場から行方が分からなくなっていた小倉美咲さん(当時7歳)のものと確認されたことを報じた。

 コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「残念な結果ですよね。お母さんもずっと信じているとおっしゃっていたので、ミトコンドリア鑑定で矛盾がないと言った時にも『同じミトコンドリアを持っている人はいっぱいいるんだ』って話を(番組で)したんですけど、現実、科学の力で特定されてしまったということですよね」とまず発言。

 「そうなると、事件なのか事故なのかというところに捜査の焦点が移るんだと思うんですけど、不自然さを感じてました。靴と靴下に関しては」と続けると、「ここは枯れ沢ですから、大雨が降れば水が流れることもあると思うんですけど、僕は靴や靴下が見つかった時にDNA鑑定ができるのかなと思ったんですけど、肩甲骨が見つかるまでできなかった。靴下の中にも鑑定ができるような証拠がなかったということ。そういうことが自然にそこに遺体があった状況で起きえるのかということです」とコメントした。

https://hochi.news/articles/20220516-OHT1T51026.html