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2022/06/01(水) 11:03:35.71ID:CAP_USER米ワシントンの韓国戦参戦勇士記念公園に新たに設置される「韓国戦戦死者追悼の壁」を31日に作業員がチェックしている。高さ1メートル、周囲50メートル規模の追悼の壁には韓国戦争(朝鮮戦争)で死亡した米軍3万6634人、KATUSA7174人の4万3808人の名前を刻んだ。パク・ヒョニョン特派員
バイデン米大統領は先月30日、ロシアのウクライナ侵攻と関連し、「国を救うためのウクライナ国民の戦いは民主主義と独裁、自由と圧制、多数の自由と人生の上に君臨しようとする貪欲さを持つ少数との戦争、民主主義の原則に向けた戦争の一部」と明らかにした。
バイデン大統領は今年のメモリアルデーのこの日、アーリントン国立墓地で開かれた記念式で「ロシアが近隣諸国であるウクライナの自由と民主主義、文化とアイデンティティを抹殺するために侵略戦争を起こした」としてこのように批判した。
彼は「法による支配、自由で公正な選挙、表現と結社の自由、宗教の自由、出版の自由などは自由社会の必須要素であり米国の根幹。しかしこうした民主主義の原則は米国でもただ保障されるのではない」と話した。続けて米国独立戦争から最近のイラク戦争に至るまで米軍が参加した主要戦争を取り上げ「自由は決して無料だったことはなく、民主主義を守る守護者を必要とする。各世代は民主主義の敵に勝ち抜かなければならない。民主主義が完璧なものではないが戦って時には命まで差し出して守る価値がある」と強調した。バイデン大統領はこの日長い間の伝統に基づき無名勇士の墓に献花した。行事にはハリス副大統領とオースティン国防長官、バイデン大統領のジル夫人らも参加した。
この日ワシントンにいる韓国戦争(朝鮮戦争)参戦記念碑公園では韓国戦争戦死者追悼式が別途開かれた。これを契機に昨年ここで着工した「追悼の壁」が姿を表わした。「追悼の壁」は追悼の泉を中心に高さ1メートル、周囲50メートルの花こう岩素材で作られた。韓国政府が工事費の大部分を負担して建設を全面的に支援した。
「追悼の壁」には韓国戦争当時に死亡した米軍3万6634人、KATUSA7174人の4万3808人の名前を刻んだ。昨年3月に工事を始め、同年5月にワシントンを訪問した当時の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が参加する中で起工式が行われた。事業を進めた米国韓国戦参戦勇士追悼財団(KWVMF)は仕上げ作業をした後、休戦協定記念日である7月27日に除幕式を開く計画だ。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/291699