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鳩山由紀夫元首相

 鳩山由紀夫元首相(75)が8日、自身のツイッターを更新。物価上昇について持論を展開した。

 「物価が上がってきているのを、ロシアの戦争のせいにしているが、それは一部であって本質ではない」とロシアとウクライナの戦争の影響は少ないと主張した。

 続いて「アベノミクスの柱である金融政策によって、輸入物価が極端に上がってきているのである。国政によって国民の生活が苦しくなっているのであり、それで良いのか国民は国政選挙で態度を示すべきである」と安倍晋三政権時代の政策を批判した。

 ネット上では「日本以外の国は日本の比ではない物価上昇」「『どちらかと言うと』円安の方が一部かと」「混乱は鳩山由紀夫首相時代の比になりません」「アメリカのインフレも、アベノミクスが原因ですか?」などの反論の声も散見された。

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