これまでスマートフォンでのベンチマークでたびたび不正を働いてきたSamsungが、複数のテレビで「レビューアーが行うベンチマークを検出して実際よりも高性能に見せる」ことを意図した明らかな不正操作を行っていたことが、テレビやモニターのレビューをしているYouTuberや検証サイトにより突き止められました。

この問題を最初に見つけたのは、Samsungが2022年5月にリリースした有機ELテレビ「Samsung S95B」をレビューしていたYouTubeチャンネル・HDTVTestです。具体的にどのようなものなのかは、以下のムービーの再生開始から1分20秒が経過したあたりから見ることができます。

https://youtu.be/rhto9MmiExE

つづき
https://gigazine.net/news/20220620-samsung-tv-benchmarks-cheating-busted/