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2022/06/22(水) 21:21:10.89ID:CAP_USER池田動物園が商品化したハイエナ(右2列)とレッサーパンダのふんの標本
池田動物園(岡山市北区京山)は、園内で飼育する人気動物のレッサーパンダとハイエナのふんを標本にして販売している。本物のふんの商品化は全国の動物園でも珍しいといい、「変わったお土産として手にしてもらえれば」とアピールする。
計8点を用意。いずれもふんは乾燥させて透明樹脂でコーティングしており、衛生的で臭いもないが、手のひら大のサイズや形状、骨まで食べるハイエナならではの特徴という白さなどはほぼリアルで観賞できる。
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樹脂でコーティングしたハイエナ(右2列)とレッサーパンダのふんの標本
同園は以前から、入園者らに動物の生態を説明する教材としてふんの標本を使用している。2018年にはその名も「うんこ展」と題した標本展を開いて評判を呼んだこともあり、新型コロナウイルスの影響でイベントの開催自粛を続ける中、話題づくりにと企画。今春から園内の売店で販売を始めた。
スタッフがすべて手作業で作っており、要望が多ければ追加制作・販売も行う考え。雄のアミメキリン「サンタロウ」といった他の人気動物のふんについても商品化を検討するという。
企画した飼育員の清水拓矢さんは「少しでも園を盛り上げるきっかけになってほしい」と話した。
1個900~1500円。問い合わせは同園。
(まいどなニュース/山陽新聞)
https://maidonanews.jp/article/14650092