世宗(セジョン)大学の保坂祐二教授がドイツで少女像撤去に向けたデモを行った団体を批判し、韓国内でこのような行動を禁止する法案を作るべきだと主張した。

保坂祐二教授は28日、KBS1ラジオ『チュ・ジヌのライブ』に出演して
「韓国の保守団体がドイツで慰安婦少女像の撤去に向けデモを行ったが、日本の世論はどうか」という質問を受けて
「日本国内では応援のコメントが見えた」として「日本極右とかかわっている韓国極右勢力がそこに行ったと理解している」と話した。
また、保坂祐二教授はこのデモに対して
「ドイツ内でも時々ナチを称賛する人々がいるが、公的場所で行えば逮捕される」として
「韓国も歴史不正勢力の行動を韓国内では法で禁止する法案を早急に成立させるべきだと考える」と話した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c423e6deb3cb3e3b684fa9d59899ef7cdd53e9e