0001きつねうどん ★
2022/07/05(火) 12:33:50.22ID:CAP_USER「心太」の読み方は?
「心」と、太いの「太」の漢字を組み合わせた「心太」。
こころふと?
しんた?
そのまま読んでみるものの、読み方はどうやら違うようです。ただ、これ以外に読みようのない漢字たち。正しい読み方は見当もつきません。
ヒントは夏の味覚。暑い日に食べたくなるあの冷たい食べ物で、「と」から始まり「ん」で終わる言葉です。
みなさんわかりますか?正解を見てみましょう。
「心太」は「と○○○ん」と読みます
「心太」の正しい読み方は「ところてん」でした。
心太(ところてん)とは、海藻のテングサを煮て作られた寒天のこと。冷やして固めたもので、「ところてんつき」で突き出してひも状で売られています。酢醤油などをかけてツルンと食べる夏の人気の食べ物です。
「心」を「こころ」や「しん」以外に読み方があるとは知りませんでした。「太」も「てん」と読むなんて意外です。
スーパーで心太を見かけたとき、今度からは自信を持って読めますね!
「小暑」「大暑」の読み方わかりますか?
カレンダーや手帳に書かれている、二十四節気の名称。夏至が過ぎてやってくるのが「小暑」と「大暑」です。
よく見かける言葉ですが、「しょうあつ?」「だいあつ?」などと、読み方を正しく把握できている人は少ないかもしれません。
「小暑」「大暑」の正解は?
小暑=しょうしょ
大暑=たいしょ
「暑」という漢字は、「暑中見舞い(しょちゅうみまい)」にあるように「しょ」と読みます。「小暑」は、そのまま読んで「しょうしょ」が正解。
一方「大暑」は、同様に読むと「だいしょ」となりますが、「ダイ」ではなく「タイ」と読むのがポイントです。大暑(たいしょ)が正しい読み方です。
さて、小暑とは、二十四節気のひとつで、7月7日ごろを指します。暑気が強くなる時期ということから「小暑」。その次にやってくるのが「大暑」で、7月23日ごろ。1年のうちで最も暑い時期ということで「大暑」なのです。
二十四節気のほかの名前も、これを機会に読めるようにしておきましょう。
息抜きついでに漢字や読み方を覚えられるこのクイズ。ぜひ来週もチェックしてみてください。
参考/デジタル大辞泉(小学館)
https://kurashinista.jp/column/detail/8723