「徳川家康」「織田信長」「源義経」などの歴史上の人物から「フレンチブルドッグ」「ニホンザル」「アルパカ」などの動物シリーズまで。「H20」などの原子記号から「七夕」などの風物詩まで。さまざまなモチーフをチャーミングかつ美味しそうなおにぎりアートに仕立てあげてきたおにぎり劇場さん。今回バズったのは、なんと平安時代を代表する女流文学者でした。黒き海苔のたなびきたる、いとをかし。

クッキー生地で叶える、たらふくジュージューの願望

「#清少納言」おにぎりを作りました。

https://news.mynavi.jp/article/20220712-2396290/images/001.jpg
(Twitter 新おにぎり劇場@mZHtgivNQr33RCL より引用)

長く伸びる垂髪には海苔、十二単を構成しているのはとろろ昆布とカニカマでしょうか。白い肌を表現する白米にしろ、三角の形状にしろ、モチーフである「清少納言」にピタッとはまっています。可愛らしく、美しく、そして美味しそう! 知的で高貴なムードを漂わせるおにぎりに多くのフォロワーから賞賛の声を寄せられました。

「ステキすぎる」「雅な感じ出てます!」「胸元のとろろ昆布が秀逸ですね」「わ~お食べるの惜しいですね」「思わず笑ってもーた」「すごいけど…食べれない。でもすごい」「春は揚げ物」「夏はおにぎり いと美味し」などなど。投稿者であり製作者であるおにぎり劇場さんにお話を伺いました。

つづき
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