「森の黒いダイヤ」とも呼ばれるオオクワガタの出荷作業が、京都府福知山市で始まりました。

真っ黒で艶のある日本最大級のクワガタ、オオクワガタ。
ことしも元気に成虫へ育ちました。

京都府福知山市にある福祉施設では、1994年からオオクワガタの繁殖に取り組んでいます。
高額で取引されてきたオオクワガタは、「森の黒いダイヤ」とも呼ばれ体長70ミリを超えるものには、数万円の値がつくこともあるということです。

ことしはこの施設で過去最高となる76・5ミリを超える大物もあり、1ミリ単位で仕分けられていました。
7月18日ごろから、インターネットなどで販売されます。

https://www.ktv.jp/news/articles/e499e2ad_e96a_47fb_ac46_6ca1c8635393.html