X



工事用なのに「パンタグラフ」装備 新幹線の安全支える〝新兵器〟電柱建て替え車両開発 [きつねうどん★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001きつねうどん ★
垢版 |
2022/07/20(水) 12:17:56.28ID:CAP_USER
https://www.sankei.com/resizer/_t4hyHKw2OPnds3yHc7oDfiGQv8=/0x1200/smart/filters:quality(65)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/7JJXFCIW5RPAVCCKARAC5VWYSE.jpg
JR東日本が報道陣に公開した新幹線用の「電柱建替用車両」。電柱運搬車にはパンタグラフが設置されている=20日午前、東京都北区(桐原正道撮影)

新幹線の耐震補強工事を進めるJR東日本は20日、新たに開発した電柱の建て替え用の工事車両を公開した。平成23年の東日本大震災や今年3月の福島県沖地震の教訓を踏まえ、耐震性の高い電柱への交換作業を加速させる。新幹線の安全を支える〝新兵器〟は、工事用車両では極めて珍しいパンタグラフを装備しているのが特徴という。その理由を担当者に聞いた。

JR東によると、電柱建て替え用の車両は4両編成(全長約52メートル)で、電柱を運搬する車両やクレーンを備えた車両、高所作業車などで構成。高所作業車で電線の金具などを撤去した後、クレーンを使って古いコンクリート製の電柱を抜き取って運搬車に移し、耐震性の高い鋼管製の新たな電柱をつり上げて設置する。年間約80本の電柱を交換する能力がある。

電柱を運搬する車両、工事用車両では極めて珍しいとされるパンタグラフを装備している。このパンタグラフは架線から電気を取り入れるためのものではなく、「作業員の感電を防ぐアースの役目」(担当者)を果たしている。パンタグラフをトロリ線と呼ばれる架線に接触させることで、万が一微弱な電気が流れても、電気を逃すことができるという。

最大震度6強を観測した3月16日の福島県沖地震では、東北新幹線で「やまびこ223号」が脱線。広範囲で運休が生じた。点検や修復が済んだ区間から順次運転を再開したものの、脱線現場を含む福島-仙台間は復旧作業が遅れ、全線の運転再開まで約1カ月、通常ダイヤへの復帰まで約2カ月かかった。

高架橋や電柱など約1千カ所が損傷したが、一方で耐震補強が終了した箇所の損傷はほぼなかった。東北、上越新幹線で耐震補強が必要とされた電柱約2万本のうち、今年3月末現在、1割強の約2250本で耐震対策が済んでいる。JR東は今後、令和9年度までに約4千本の電柱を耐震化。建て替え用の工事車両3編成を追加で増備し、4編成で年間約300本の電柱を交換する方針としている。

同社新幹線統括本部新幹線電気ネットワーク部の恩田義行技術計画ユニットリーダーは「この車両を使うことで従来の倍以上のスピードアップが図れる。なるべく早く耐震化の施工を進めたい」と話した。

https://www.sankei.com/article/20220720-3XZJA7473FNXHOWOJJEOKRKPQQ/
0002Ψ
垢版 |
2022/07/20(水) 12:35:09.62ID:62Q7TDli
こういう工事やってみたいな〜(50歳)
0003Ψ
垢版 |
2022/07/20(水) 13:58:21.64ID:Sgdz2S5w
「工事用なのに」と言われましても部外者にはそんなこと
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況