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カナダ西部エドモントンの国際空港で24日、歓迎式典に参加するローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(右)とカナダのトルドー首相(中央)=AFP時事

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が24日、カナダを訪問した。先住民の子どもたちが強制的に住まわされた寄宿学校の運営をめぐって教会の責任を認め、謝罪することが目的で、25日から各地で先住民の代表らと会う予定だ。

 フランシスコ教皇は24日、最初の訪問地のカナダ西部エドモントンに到着し、トルドー首相や、地元の先住民代表のジョージ・アカンド氏らによって出迎えを受けた。ローマからの出発の前には、ツイッターに「神の恵みを受け、私の悔悟の巡礼が、既に始まった和解の旅に貢献すると願っている」と投稿した。

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