0001きつねうどん ★
2022/08/04(木) 12:05:43.30ID:CAP_USERスタジオでは、東京都の夜間搬送の態勢について基礎疾患がある場合は搬送先がみつからず調整が難航していることを伝えた。こうした現状に関連して出演者がオンライン診療のさらなる導入を提言したが、昭和大学医学部の二木芳人客員教授は「4学会の先生たちが、こういうふうな状況で自宅療養しましょうとか救急車呼びましょうとか判断をしておられましたけど、言うのは簡単ですけど(患者)ご自身で判断するのは難しいです。何らかの形で医療従事者が介入すればより効率よく判断できるかもしれません」と指摘した。
4学会とは、新型コロナウイルスの流行「第7波」で救急医療や発熱外来が危機的な状況だとして、日本感染症学会など関連4学会が2日に重症化リスクが低く症状が軽ければ医療機関を受診せずに自宅で療養して様子を見るよう求めた声明を意味する。
二木氏の指摘を受けコメンテーターで同局の玉川徹氏は「4学会がコメント出しましたけどある種、日本の医療の否定になっているんです。具合が悪くても医療に関わらないでくださいって言っているわけだから」と指摘した。
これに司会の羽鳥慎一アナウンサーは「こういう条件だったら救急車は呼ばないでくださいって。そう言わざるを得ない状況になってしまっている」と応じると玉川氏は「それは素人でわからないから医者がいるわけで本来。自分がこの症状が重いものなのか、軽いものなのか。自分で判断できませんよ、医者じゃないんだから。そのための医者が医者にかからないでくださいっていう話っていうのは本末転倒なんです、本当は」とコメントしていた。
https://hochi.news/articles/20220804-OHT1T51021.html