共産党の小池晃参院議員が24日、自身のツイッターを更新し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について、立憲民主党に苦言を呈した。

 立民の枝野幸男前代表、安住淳前国会対策委員長らが、旧統一教会と関係が深いとされる「世界日報」の取材を受けていたとされるニュースを引用。「立憲民主党が調査・公表したのはよしとするが、『党の聞き取りに14人全員が教団の関連性を認識していなかったと説明』というのはいかがなものか。」と苦言を呈した。続けて「『世界日報』が統一協会系のメディアであることは、私の学生時代からの常識レベルの話。自民党とは違うところを見せてほしい。」とハッパをかけた。

 さらに、27日には立民の篠原孝幹事長代行が会見で「松木謙公衆院議員以外の13人が教団側との関わりを認識していなかった」と明らかにしたニュースを引用。「『全員が認識なし』ではなかったようです。」と24日のツイートを部分的に訂正した。

https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/27/0015588578.shtml