0001きつねうどん ★
2022/08/30(火) 08:04:05.02ID:CAP_USER自民党の高木毅国対委員長にあいさつに伺う立憲民主党の安住淳国対委員長（右）＝２９日午前、国会内（矢島康弘撮影）
立憲民主党の安住淳国対委員長は２９日、自民党の高木毅国対委員長と会談し、安倍晋三元首相の「国葬」（国葬儀）に関して、岸田文雄首相が国会の閉会中審査に出席し、実施を決めた経緯や国葬にかかる費用を説明するよう求めた。安住氏は立民の泉健太代表が２６日に発足させた新体制で国対委員長に再登板したばかりで、早速「対決型」の安住国対が始動した。
安住氏は２９日から各党に対するあいさつ回りを始めた。国会内で会談した高木氏が「対決型ですか」と尋ねると、安住氏は「もちろんだよ」と答えた。
安倍氏の国葬をめぐっては、報道各社の世論調査で「反対」が「賛成」を上回る状態が続いている。安住氏は「首相が（国会に説明に）来ない代償は大きい」と強調し、首相入りの国会質疑にこだわる姿勢をみせた。
安住氏は、自民の森山裕選対委員長が国対委員長時代、国会日程などを水面下で合意しつつ、世論の反発が強いテーマでは追及姿勢を鮮明にして、野党の見せ場を演出する国会戦術を得意とした。
新型コロナウイルスの感染拡大期では、「緊急事態宣言の範囲と時期の発表は、官房長官より安住氏の方が早い」と自民内でささやかれたほどだった。今後も硬軟を織り交ぜながら与党と対峙（たいじ）するとみられる。
一方、安住氏は政策テーマ別に共産党と連携していく考えも示している。２９日に高木氏より先にあいさつに向かったのは、共産の穀田恵二国対委員長だった。穀田氏とは、国会運営を巡り、考え方が一致できる点で連携する方針を確認した。
https://www.sankei.com/article/20220829-WVLWGEB67ZNRRKDDM7WEKQNMLQ/
